和尚、理系について説く

間違って理系に入ってしまった僕が語る、理系についての知識、考えなどなど。間違っている可能性があるのでお気を付けを。見つけた方はご一報をください。

単位について

こんばんは。和尚です。

今回は物理における単位の重要性について語りたいと思います。

 物理においては単位という物がとても重要になります。

今回は小学校でお馴染みの『速度、時間、距離』を例に使って説明したいと思います。

 

ここでmはメートル、sは秒として、それぞれの単位を表記すると速度=(m/s)、時間=(s)、距離=(m)である。

小学校でも習ったと思いますが速度は、距離÷時間で表すことができます。

ここで分かるのが、距離と時間の単位がそのまま、速度の単位に変わっている点です。

 

距離÷時間=m÷s=m/s=速度

 

何をあたりの前のことを言っているんだとお思いでしょうが、物理では良く分からない数字や記号が現れることがあります。何だコイツは? と思って敬遠することがありますが、もし単位さえ分かっていれば、その数字がいったい何者なのかを把握することができます。

 

もし単位が掛かれていなければ、そいつは一体何者か、エライ教授ですら把握できない可能性があります。

単位というのは物理において、その数値の身分証明と等しいのです。

 

なぜなら単位というのは、その物理においてその数値の定義そのものなのです。

速度が出てきたので、次は加速度で説明したいと思います(加速度そのものの説明はまた後日やらせてください)。

 

加速度の単位は[m/(s^2)]です(^2は二乗の意味。x^2はxの二乗)。

加速度というのは読んで字のごとく、加速するときの値なのですが、これでは良く分かりません。

ですので、ここでは加速度の単位を[m/(s×s)]と書き直します。

加速度の値が一定だとすると、

 

加速度×時間=[m/(s×s)]×s=(m/s)=速度

 

この式が成り立ちます。つまり加速度というのは、時間を掛けると速度に変わる数値というのがわかります。そしてこれは単位から推測することができます。

加速度について正確な説明ではないですが、単位によってこの数字がどういう結果をもたらすか推測できるわけです。

これは物理を勉強する上で、とても大事なことです。単位が何かを知ることは、その数字が何者なのかを知ることになるのです。

 

次は単位繋がりで、単位面積や単位ベクトルなどの単位について語りたいと思います。